1988(S63)年、四輪購入資金調達のため、RZV500を売却、
それなりに四輪も楽しんだが、その間ずーっとくすぶりつづけていた二輪への思い、
「も、一回乗りたいなあ・・・」が、3年前突然「乗らにゃならん!」となり、
バイク貯金開始、何を買うかは決めてなかった。

こんな事やってました。 三菱JEEP J−57 コイツの事もその内紹介しましょう。
去年夏ごろ、ボチボチいけるかな?という状態になり、本格的に探し始める。
以前お世話になってたバイク屋は廃業したのか、以前の場所には無かった。
色々あたっても見たがわからないので、雑誌広告を頼りに、中古バイク屋巡りが始まる。
まだ、何買うかは決めてない。
只、まわりに色々言われながら30代後半のオッサンが買うのだから、
一生付き合えるモノでなくてはならない。
この時点で’80年代中期以降のものは除外する。
色々バイク雑誌を見たが、やはりZ系が人気らしい。
Zを専門的に扱うショップも多いし、実際色々見にも行っったが、
Z1系は古過ぎて不安だし、第一高価過ぎる。Zファンの人には悪いが、
ちょっとハナにつくね。(いや、好きなんですよZ、ホンマに)
MKUやローソンもいい。しかし何故か空冷Z系は昔から好きだが、自分のモノとして考えた事が無い。
理由は未だにわからないけど。
次はニンジャ、コレはイイ、昔友達のに乗せてもらって、乗りやすいのはワカッテルし、
カウル半分外してアップハンと集合管で決まる。
値段も手頃(まだ新車で買えるなんて知らんかった)、買わない手は無いのだが、
決心がつかなかった。一生モンを俺は探しているのだ!ニンジャは私にとってそうでは無い。
CBも考えた。スペンサーカラーの900がイイ。けど、これはノーマルでは乗れない。
CBのノーマルは好きじゃない。スペンサー号ぐらいやらんとダメやし、そんな事したらエライ金がかかる。
それになんとなく、”押し出し”が足りない。”エエとこの子”っちゅう感じ、
リッターバイクたるモノ、”ワル”のイメージがなくてはならない。
その点、最近のリッターバイクは物足りない。速けりゃイイってものではない。
そういえば、Big1っていうんですか?あの、CB1000と1300、イイ線行ってますね。ちょっと違うけど・・・
FZ750、エエねんけどねえ・・・・
そしてやはりずーっと気になってたのがKATANA、友達が昔、初期型の750に乗ってて、
なんとなくソイツのマネみたいでイヤだっただけで、実はメチャクチヤ好きなんである。
実際あの頃、本人には意地でも言わなかったが、ウラヤマしくてたまらんかったのだ。
よく借りて乗り回したモンやった。そしてコレも値段が手頃ではないか!
しょうもない意地は捨てよう。こんなカッコエエ単車、他にあらへんがな。
(まさか新車が売ってるなんて、オッチャンは想像もしてなかった)
もう、KATANA以外は頭にない。
で、昨年夏、通りがかりのバイク屋で1台のKATANAを見つける。
(あれは仕事・・営業です・・中やったなあ。お客さんとの約束、チコクしたなあ。)
’90のアニバーサリー、アップハン・ヨシムラ・O/C・テクマグ18インチ・・・エエやんか・・・
「なんぼやのん?」「○○円です。」・・・エエやんか・・・
「検査は?」「付けます。」・・・エエやんか・・・
「フルパワーですよ。」
「え、何、それ。」
「国内仕様はパワーダウンしてるんです。アンチダイブも無いし、ま、コレは好き好きですけど。」
「国内仕様?」
「売ってるんですよ。」
「あーそーいえばV−MAXも売ってるねえ。KATANAも売ってたん?」
「いや、売ってるんです。今でも。」
「新車で?」
「モチロンです。」
「・・・・・・知らんかった・・・・・」
コレやね、と、思ったが、こんなモン、そうスグに売れる訳がない。ゆっくり考えよ〜っと。
と、ノンビリしてた。しかし、次その店行ったら「あ、アレ売れましたよ。」やと、
「なにぃ〜、売れたあ〜、もっぺんぬかしてみい〜クソ〜どこのやっちゃ!つれて来い!何で電話せえへんねん!」
てな事は一言も言わず、縁が無かったとアッサリあきらめる。「あっそ、ほんならしゃーないね。」
(コレは後日、インターネットでKATANAの検索してたら偶然、北海道の方が購入され、
その方のH.Pで再会することになる。)

これがその時のKATANA、雪の中、走りまわって・・・・ないか・・・
写真提供、うっきーさん:北海道 有り難う御座います。
その後も色々ものいろ(え、ブッショク?あ、そう、物色ね)するが、約2ヵ月後、
同じ店で’90年のアニバーサリーが置いてあるのを発見。
今度はヨシムラ管とO/Cのみ、程度はGood、検査も2年付いてて、前出のKATANAよりちょっと安い。
メーターは国内用の180kmスケールのメーターが付いてて、走行距離もウソっぽい。
5千数百キロでFタイヤはこんな減らんし、スプロケもこんなチビひん(チビる→減る)。

クランクケースのカバーもやたらキレイ。「コレはコケとるな。」
しかし、そういう事は私、あんまり気にしないタチなんである。ちゃんと動けばそれでよろしい。
もう一台、フルノーマルで程度ももっとイイのがあったが、私、音は大きいのが好きだし、
きょうび、集合管も高いもんね。チェーンとスプロケを新品にするという条件でコイツに決定!

で、これが私のKATANA
納車は最初の予定より1週間遅れたが、ま、実際調子エエし、コレといって悪いところもないのでヨシとする。
店員の対応なんかはなってなかったけどね。ま、これは2度と行かんかったら済むこっちゃ。