ネチケットについて


  1. ネチケットの意味
  2. 基本
  3. 〜注意書きと使い方〜
  4. 〜挨拶と敬語〜
  5. 〜表現に気をつけよう〜
  6. 〜荒らしに対しての対処法〜
  7. 〜謝ることとお礼を言うこと〜
  8. 個人情報を安易に流さない


  1. ネチケットの意味

    「ネチケット」とは「ネットワーク・エチケット(Network・Etiquette)」の略です。 最近、インターネットの世界では、若い方の利用者が増えてきています。

    このことは、いろんな方と交流ができるようになったと言う喜ばしいことである反面、言葉遣いや礼儀の乱れが目立っていると言った残念な事実にもつながってきています。

    若い方だけに当てはまるものではありません。大人の方にも言えるのです。

    実生活でも、インターネットの世界でも、礼儀作法はこうしなければ罰せられる、と言った規則はありません。価値観や考え方は人によって異なりますから、それぞれの方がいろんな意見をお持ちだと思います。

    他人に迷惑をかけない、不愉快にさせない、と言った心遣いを持つことは、楽しく交流をする上で自分ひとりが利用しているのではないとみなさんが意識しなければならないでしょう。

     そうすれば、自然と快適で楽しいインターネット生活を送れることでしょう。


     みなさんは、学校、会社と言ったように、日頃から集団で行動することが多いと思います。このような集団を「社会」と呼びますよね?

     この「社会」は、人と人とが、「交流・協力」をし合って行動をします。そのため、勝手な行動をすると、交流や協力の関係は途切れてしまいます。

    社会において、しっかりとした交流や協力を築くためには、人に不愉快な思いをさせないと言った「礼儀」と「決まりごと」が必要になるのです。

     さて、今、画面をながめながらインターネットをしていますよね?ここで忘れがちになってしまうのは、決してパソコンを相手に交流をしているわけではないということです。

    つまり、インターネットの世界でも社会と同じようにいろいろな人との交流や協力によって成り立っているのです。

     ですので、私たちは現実の社会での礼儀や決まりごとを覚えると共に、インターネットの世界でも、礼儀や決まりごとを学ばなければならないのです。

  2. 基本

    みなさんがインターネットで人との交流を直接経験するのが、掲示板(BBS)ですね。

     「このホームページにやってきましたよ」と言った挨拶の書き込みや、ホームページの常連さんの交流、こんなお友達が欲しいと言ったお友達探しとしてなど、いろいろな使い方があります。

     ここで気をつけなければならないことは、掲示板の書き込みは大勢の方が読むものであるということです。

     書き込む際には,読む相手にとって失礼のないようにでは挨拶や書き方をするように心がけましょう。

     初めての人から「よう、よろしくな!」などと言う話し方をされてしまうと、初対面の方には特に、不快な印象を与えてしまいます。

     インターネットの世界では幅広い年齢層がいますから、どの年代の方が読んでも不愉快にならないように、気をつけなければなりません。

     また、掲示板でホームページの宣伝書き込みをするのはやめましょう。管理人さんはあなたのHPの宣伝のために掲示板を設置しているわけではないのですから。

     掲示板に関してお話したことはチャットにおいても同様です。

     チャットの場合はリアルに相手の返答が帰ってくるのでなおのこと慎重に発言をしなければなりません。

     チャットでは、その時ごとに参加している人たちの話題があります。

     入ったとき、なにかの話題について話し合っているな、と感じた場合は、話題の流れを乱さずに、周りの人たちの会話にあわせましょう。

     その話題が一段落したと思ったら、あなたが話したい内容をするといいでしょう。

  3. 〜注意書きと使い方を〜

    掲示板・チャットには「注意事項」が書いてあることが多いと思います。まずはこれをじっくり読みましょう。管理人さんが特に守って欲しいことが「注意事項」には書いてあります

     HPによって管理人さんが決めているお約束には違いがありますので、しっかり確認しましょう。

     忙しかったり、運営に手間のかかるホームページの管理人さんは管理するだけでも大変だと思います。

     ホームページに訪れて楽しい時間を与えていただいているわけですから、こういったところで管理人さんの負担を軽くしてあげることは管理人さんに対する「心遣い」だと思います。

  4. 〜挨拶と敬語〜

    掲示板でもチャットでもまずは挨拶や簡単な自己紹介をしましょう。これは実生活でも同じですよね。

     自分の名前はハンドルネームで構いませんので、名乗りましょう。

     相手を知るために、相手に自分を知ってもらうためにとても大切なことになってきます。

     「初めまして」、「おはよう(ございます)」、「こんにちは」、「こんばんは」、「ありがとう(ございます)」、「さようなら(失礼します)」・・・など挨拶もきちんと言いましょう。

     また、知り合った方との初めのうちの会話には敬語を使うように心がけましょう。

     いろんな方が書き込みをするような場所では、相手に不快感を与えないためにもこのことを徹底した方がよいと思います。

      若い方はこの三つの種類を最初から全て正しく使うことは難しいと思いますから、最低限「丁寧語」(文末に「です。」、「ます。」をつける)は使えるようにしましょう。

  5. 〜表現には気をつけよう〜

    最近、現実の社会でセクハラが問題になっています。

     セクハラとはセクシュアル・ハラスメント(Sexual・Harassment)の略で、性的嫌がらせという意味です。

     人間には様々な考え方を持った人がいます。自分に取っては全く問題ないことでも相手にとっては心が傷つくくらいに重大な意味を持ってくることがあります。

     セクシュアル・ハラスメントは・・・

       1.言葉によるセクシュアル・ハラスメント

       2.行動によるセクシュアル・ハラスメント

       3.視覚によるセクシュアル・ハラスメント

    があります。インターネットでは、2はできませんので、1の言葉、特に文字による言葉のセクハラが問題になります。また3に関しては、アダルトサイトのURLを表示したりするのが、それにあたります。

     男女の間では価値観や考え方の違いに幅がでてきます。特に問題になっているのが、男性の女性に対する発言です。性的表現を含む発言、汚らしい発言には特に注意をしましょう。

  6. 〜荒らしに対しての対処法〜

    「荒らし」とは、掲示板やチャットで無意味に乱暴な発言や他人を誹謗・中傷している人のことを指します。

     また意味のない発言や短時間に同じ発言を繰り返す行為もそれに当たります。

     自分自身にはそのような意識がなくても、荒らしと捉らえられてしまう場合もありますので気をつけましょう。

     管理人さんが時間をかけて大切に作っているホームページでそのような行為をする方の幼稚な感覚にはほとほと呆れてしまうものがあります。

     ここでもし、あなたが荒らしの行為に直面したときの対処法の一例を載せておきますので、参考にしてください。

    ホームページに訪れている人の対応

     荒らしを見かけたときの対処の仕方は、無視することが一番良いと思います。

     相手にすればするほど、相手はつけ上がって行為の激しさを増してきます。

     荒らしを発見した際には、ホームページの管理人さんに連絡するのも良いと思います。

     管理人さんがホームページにアクセス制限をかけてその荒らしの出入りを禁止することができます。

    ■ホームページの管理人さんの対応

     荒らしの程度を見極めましょう。

     悪意がないと明らかに分かる場合は放置しておくのがよいでしょうが、程度が激しいものに関しては即座にその書き込みを消去し、アクセス制限をかけたり、最悪プロバイダに連絡を取ることが良いと思います。

     ここで気をつけたいのは、アクセス制限をかけることは管理人さんの自由ですが、それに伴い責任も持たねばならないということです。「この人は来てもいいけど、この人は絶対来ては嫌」、というように、人を差別することになることを忘れないで下さい。

     管理人さんは、人の行動を操作できる神様ではないのです。


    参考サイト

    ■ WEB110

  7. 〜謝ることとお礼を言うこと〜

    実生活でもネットでも、誰しも間違えは必ずしてしまうものです。間違いはその場では気づかずに、あとになってしまったと思うものですよね。

     自分の書き込みに間違えや失礼な発言があったと後で気付いた場合は、なるべく早めに謝罪の気持ちを書き込みましょう。

     また、なにかをしていただいたとき、例えば質問して相手に回答を頂いた場合なども、ちゃんとお礼を言いましょう。

     いずれの場合も、貴重な時間をあなたのためにどなたかが割いているわけですから、それに対して感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。


  8. 個人情報を安易に流さない

    インターネットの世界は顔が見えない上に相手の素性がどのようなものかわかりづらい部分があります。

     あなたが気軽に会話やメールをしている相手が実は悪巧みを考えている人かも知れません。

     ストーカーや個人情報流出の被害につながる場合があります。

     もちろん、ISPやネット上で使用しているパスワードも教えてはいけません。他人が利用できないように使うものですから教えてしまっては何の意味もありませんよね(笑)。

    【パスワードに避けたい文字】

    自分の名前・生年月日・安易な文字の連続など

     もし、あなたが相手に自分の情報を伝える場合、被害を受けたときの責任は自分自身にあることを忘れないでください。




    価値観も人それぞれ異なるわけですから一概にこれが正しいと言った決まりは存在しないと思います。

     ここに書いたことは、守った方がいいでしょう、と言ったインターネットの世界の先人たちのアドバイスです。

     最も大事なことは自分で常日頃から他人の気持ちを考えて行動をすると言った心遣いだと思います。

     このことは決してインターネットの世界だけに通じるものではありません。むしろ実生活の方で頻繁に必要となることかも知れません。

     私たちはインターネットを通じて、実社会で間違った行動を取らないための社会勉強をしているのかもしれません。 こう考えるとインターネットの世界は素晴らしいものに思えますね。

     最後になりますが、私たちが交流しているのはパソコンでなくその向こうの生身の人間であるということを忘れないでください。