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![]() ■とうとう根が張るホルモン『Q』 ![]() いい気分で『平野屋』を後にし、おっちゃんから教えてもらった店へ向かう。場所は分かりやすく、存在は以前から分かってたくらい目立つところで、 新世界中央通と通天閣南本通商店会の交わる角にある。店の名前はホルモン『Q』(ひかる)。 暖簾をくぐってカウンター席に腰をかけて酒を注文。最初マッコリを注文し、その後に焼酎に。焼酎には、韓国といえば眞露。ただ、ここで出て くる眞露は現地調達分でオールハングルの「眞露チャムイスル」(日本商品名は眞露チャミスル)360mlだ。いつも飲むJINROと違って、まろやか で上品な甘みが特徴だ。 ![]()
メニューには、テッチャンやコリコリ、ミノなどが各150円。写真にあるように、じゃりんこチエに登場するような串ホルモン焼も登場。きさくな店のご主人と奥さんとが交互に話しかけてくるので、どんどんと根が張ってきた。普段は注文することなどない、生センマイ(写真下)なども食べて みたりと酒も食もエスカレート。
そんな時に、暖簾をくぐる一人のおっちゃん。お互い「あ!」、『平野屋』で盛り上がったおっちゃんだ。他を回ってこの店に辿り着いたようだ。
「なんや、自分らも来とったんかいな」を皮切りに、色んな話で盛り上がる。「歌うんやったら、知ってるところあるから行ったらええわ。運送屋の谷チ
ャンに聞いてって言うたら分かるわ」・・このおっちゃん、やっぱり40年もこの地で飲んでるから店の人とも通通のようだ。この『Q』もそうだからだ。
店の奥さんがまた面白かった。韓国の人で、とても気さくで時間があればこちらに来て話をする。「他のお店は若い人来るけど、この店はおっちゃんばか り。若い人くるとうれしい」。自分が苦労してきた話や家族のこと、一番幸せなものが何かなど笑いあり真剣あり、とても温かみのある楽しい時間を過ご せたと思う。 ま、4時間もいれば体もホカホカだろうが。酒もそこそこ入っているので、意識も少し微妙になりつつある。 名残惜しかったが、千鳥足で『Q』を後にした。近々また来ることを約束して。 ■おいおい、冗談だろ『ゆうちゃん』 ![]() 思考回路がおかしくなっているかもしれない。「帰りの電車が・・」と気にして『Q』を後にしたが、おいおいおい・・更に居酒屋『ゆうちゃん』に入る。 カウンター越しに注文を聞いてくれるのは、制服をきた学生の女の子。店のおかあさんは、カウンターで他の客と座り込んでしゃべりこんでいた。雰囲気 的に「よそ者は入りにくい」系なのかもしれない。ま、こちらも夕方からさんざんぱら飲み食いしてきていたため、1杯飲んで店を出ることにした。というか 早くしないと、終電に乗り遅れるから。 ■史上初、乗り過ごし とりあえず、新今宮を出発し阪急も何とか最終電車に滑り込むことができた。座ることはできなかったが、梅田をでてからすぐにもう半分寝ている状態(と いうのは自分でも分かる)。 途中で座ることができたので、うっかり座ってしまったが、これが命取りになった。・・気がつけば「池田」。「あ〜やってしまった・・」今までどん なに飲んでも乗り過ごすことは無かったのに・・飲みがディープすぎたか。反省・・って、引き返す電車がないじゃん。 仕方なく、石橋まで歩いて帰ることにした(隣の駅で気がついたからまだ助かった)。歩くと30分近くかかる。 石橋まで戻ってくると、何故かいつものくせでうどんを食べて帰ることに。近くの『つるつる』できつねうどんを。うどんをカウンター越しに受け取る ときに酔っているからか、持った左手に出汁がこぼれて激熱。ここの出汁、思いっきり沸騰させたような熱さだったので、自分の不注意ながら声出してキレ そうになった。 結局、家路についたのは26時を回った。馬鹿馬鹿しい飲みもたまにはいいもんだと思う。 ■撮影日:2005年5月28日 第2回へ戻る |
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