- 第7回(最終回)-

電車好きでなくても個性ある車両が魅力

今日午前中は、子供の希望もあってJRの別府駅で少し列車をみることになった。JR九州の車両は、 大阪近辺を走る車両とは異なり、どれもデザインが斬新。また、大阪ではなかなかお目にかかること ができない(夜中に通過するため)東京発のブルートレインも見ることができる。以下、写真は左から白い ソニック「かもめ」、「ソニック」、寝台特急「富士」、そして、「ゆふいんの森」。


最後の「ゆふいんの森」については、時間の都合上、わざわざ別府から由布院まで車をとばし待ち構えた。 このデザインが独特の車両は、子供だけでなく旅行者にも人気の車両のようで、記念撮影をしている人が 多かった。
ゆふいん駅前は、ちょっとしたお店が並ぶ。女性層をターゲットにしているようで、よくありがちな土産 物店以外にも、お洒落なお店が目に付いた。

地獄めぐり

九州旅行最後の観光ということで、別府の定番「地獄めぐり」にやってきた。車を「海地獄」そばの駐車 場にとめて、近いところから順番に見ていくことにする。

まず、1つ目は「海地獄」。大きな藁葺き屋根の門をくぐると、コバルトブルーの池から黙々とでる蒸 気。これ以外にも庭園があり、結構きれいに手入れがされている。大きな蓮の葉がみられることも見所の 一つらしく、温室で見ることができた。大きいものになると直径2mは超えるようで、水面上でも子供を 乗せることができるくらいだそうだ。

次に、鬼坊主地獄。簡単に言えば「妖怪人間ベム」だ。灰色の泥池がボゴッ、ボゴッと沸騰しているのだ。

3つ目は「山地獄」・・・何か、ネーミングがチープでいただけないが、ここは岩山から噴気があがる。また、 この熱気を利用して動物を飼育している。ゾウ・フラミンゴ・カバなど・・ここで、動物を見せる必要性 というのが全く見出せないが、ま、子供は喜ぶか。

4つ目は「かまど地獄」。岩の上に、かまどの上に乗る「かまど」と書いたしゃもじをもつ赤鬼が。白々 しく、たて看板で「かまど地獄のフォトスポットです。お気軽にお申し出下さい」。ここに立つと、「カ メラお持ちでしたら撮りますよ」とスタッフがシャッターを切ってくれるのだが、その後に、「もう1枚 こちらのカメラで撮りますので」と商売の顔に変わる。「また全部見終わってから寄ってください」とい うが、そんな敷地広いかよ、ここは。しかも、順路的に通らざるを得ない場所を君たちはキープしてるだ ろ。ま、結局、記念に買っちゃたんだけどね。

さて、何かだらだらこんなのばかり見ても面白くなし、何しろ時間がない。ショートカットして少し離れ たところにある「血の池地獄」で締めくくることにする。

5つ目の「血の池地獄」は、鉄分を含むので見た目に赤茶の湯が池に広がる。ま、「地獄めぐり」という 意味では、いちばんらしいといえばらしいポイントなのかもしれない。





帰路

さて、最後に土産をと、海産物を捜し求めて車を走らせる。ホテルに聞くなどしてめぼしいところは2件 ほどチェックしていたのだが、干物がメインで活魚は扱っていない。漁港に近いから鮮度の良いものと期 待していたのだが、肩透かしを食らってしまった。

別府からは大分自動車道には乗らず北上し、国道を小倉に向かう。若干の渋滞もあり、小倉東ICから高 速にのったのが17時ごろだった。帰りは、山陽道をメインに殆どノンストップ走行で、家路に着いたの が21時45分頃だった。ハードなスケジュールではあったが、現地では道路事情もよく比較的ゆとりを 持って移動できたので、充実した内容ではなかったかと思う。


【終了】


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