- 第7回(最終回)-
■電車好きでなくても個性ある車両が魅力
今日午前中は、子供の希望もあってJRの別府駅で少し列車をみることになった。JR九州の車両は、
大阪近辺を走る車両とは異なり、どれもデザインが斬新。また、大阪ではなかなかお目にかかること
ができない(夜中に通過するため)東京発のブルートレインも見ることができる。以下、写真は左から白い
ソニック「かもめ」、「ソニック」、寝台特急「富士」、そして、「ゆふいんの森」。
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最後の「ゆふいんの森」については、時間の都合上、わざわざ別府から由布院まで車をとばし待ち構えた。
このデザインが独特の車両は、子供だけでなく旅行者にも人気の車両のようで、記念撮影をしている人が
多かった。
ゆふいん駅前は、ちょっとしたお店が並ぶ。女性層をターゲットにしているようで、よくありがちな土産
物店以外にも、お洒落なお店が目に付いた。
■地獄めぐり
九州旅行最後の観光ということで、別府の定番「地獄めぐり」にやってきた。車を「海地獄」そばの駐車
場にとめて、近いところから順番に見ていくことにする。
まず、1つ目は「海地獄」。大きな藁葺き屋根の門をくぐると、コバルトブルーの池から黙々とでる蒸
気。これ以外にも庭園があり、結構きれいに手入れがされている。大きな蓮の葉がみられることも見所の
一つらしく、温室で見ることができた。大きいものになると直径2mは超えるようで、水面上でも子供を
乗せることができるくらいだそうだ。
次に、鬼坊主地獄。簡単に言えば「妖怪人間ベム」だ。灰色の泥池がボゴッ、ボゴッと沸騰しているのだ。
3つ目は「山地獄」・・・何か、ネーミングがチープでいただけないが、ここは岩山から噴気があがる。また、
この熱気を利用して動物を飼育している。ゾウ・フラミンゴ・カバなど・・ここで、動物を見せる必要性
というのが全く見出せないが、ま、子供は喜ぶか。
4つ目は「かまど地獄」。岩の上に、かまどの上に乗る「かまど」と書いたしゃもじをもつ赤鬼が。白々
しく、たて看板で「かまど地獄のフォトスポットです。お気軽にお申し出下さい」。ここに立つと、「カ
メラお持ちでしたら撮りますよ」とスタッフがシャッターを切ってくれるのだが、その後に、「もう1枚
こちらのカメラで撮りますので」と商売の顔に変わる。「また全部見終わってから寄ってください」とい
うが、そんな敷地広いかよ、ここは。しかも、順路的に通らざるを得ない場所を君たちはキープしてるだ
ろ。ま、結局、記念に買っちゃたんだけどね。
さて、何かだらだらこんなのばかり見ても面白くなし、何しろ時間がない。ショートカットして少し離れ
たところにある「血の池地獄」で締めくくることにする。
5つ目の「血の池地獄」は、鉄分を含むので見た目に赤茶の湯が池に広がる。ま、「地獄めぐり」という
意味では、いちばんらしいといえばらしいポイントなのかもしれない。
■帰路
さて、最後に土産をと、海産物を捜し求めて車を走らせる。ホテルに聞くなどしてめぼしいところは2件
ほどチェックしていたのだが、干物がメインで活魚は扱っていない。漁港に近いから鮮度の良いものと期
待していたのだが、肩透かしを食らってしまった。
別府からは大分自動車道には乗らず北上し、国道を小倉に向かう。若干の渋滞もあり、小倉東ICから高
速にのったのが17時ごろだった。帰りは、山陽道をメインに殆どノンストップ走行で、家路に着いたの
が21時45分頃だった。ハードなスケジュールではあったが、現地では道路事情もよく比較的ゆとりを
持って移動できたので、充実した内容ではなかったかと思う。
【終了】
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